このサイトに来てくださる皆さんの多くは、世界にはばたきたいという何かしらの憧れをもっているかと思います。そして、日本を愛しながらも、「こんな狭いところで狭い視野のまま年をとりたくない・・・」とも。
そんな皆さんの素晴らしい野心をさらに盛り上げるべく、2014年にスーパーボールのハーフタイムショーに出演した、Bruno Marsの「これぞスーパースター!」なショーをお届けします。
超絶の盛り上がり! アメリカのショー文化のすごさが心臓にドキューン!とくる圧倒的なパフォーマンスをとくとご覧あれ!
ぐす。人を感動させる、というのは、こういうことを言うのですね。
つまんない仕事なんて今すぐ辞めてやりたくなります。
ロックからバラード、70年代風~現代..、圧倒的な表現力でかけぬけた10分強でした。
後半にレッチリ(Red hot chili peppers)が出てくるサプライズぶり。
■アメリカの歌手とスーパーボール・ハーフタイムショー
スーパーボールのハーフタイムショーは、歴代ではマイケル・ジャクソンをはじめ、マドンナやさらにはポール・マッカットニーが、キャリアを積んでようやくオファーを得た、英語圏の歌手にとっていわば、「最高の栄誉」。まだまだ差別の目にあいやすいプエルトリコの血のBrunoが2011年頃彗星のごとく出現し、2013年の秋にはスーパーボールのオファーを受けたことは、まさに異例の大躍進と言えます。
また私の個人的な趣味でBrunoを取り上げてしまって申し訳ないな、と思いつつ...
こういう素晴らしいパフォーマンスを若い方にも見ていただき、アイドル一辺倒になっている日本の悲しい音楽産業を何とかしてほしいと、心から願っています。
「こんなところで終わりたくない」
と、私もいつも思っているし、その意欲を支えてくれるのはいつだってこういう世界の素晴らしいパフォーマンスだったりします。
それにしても彼は、終始緊張している様子はなく、むしろノリノリで楽しんでいましたね。
そして偉ぶらないさわやかな笑顔が、彼の人気を後押ししている要素でもあります。
彼はよく「incredible」と表現されますが、まさにその通り!
いや~!ブル~ノって、本当に、いい歌手ですね。